おはようございます!
カイゼン研究会です。
トヨタ生産方式の考え方」
「ニンベンのついた自働化」進めるには何をすれば良いの?
https://v.youku.com/v_show/id_XNTEzNzU3NzM2NA==.html?spm=a2hbt.13141534.1_2.d_36&scm=20140719.manual.114461.video_XNTEzNzU3NzM2NA==
前回ではトヨタ生産方式の2本柱の1つニンベンのついた自働化について説明をしてきました。
今回は前回話したニンベンのついた自働化が目指すものは異常があれば、止まる、止めるだということを分かったうえで、自働化で進める内容は何か?について話していきます!
ニンベンのついた自働化というのを学習していくと品質のことやら設備の事やらTPSでの有名な単語が続々と出てきます。
しかし、このいろんな単語がどうつながっているのかが理解しずらいなと、研修の時に思っておりました。
そこを異常があれば止まる、止めるということを軸に解説していければと思います。
授業や本では、わかりづらかったのですが、働いている間にやっとその意味がわかってきたので、わかりやすくお伝えしトヨタ生産方式の2本柱を理解するお役に立てればうれしいです。
TPS(トヨタ生産方式)という単語と意味は何となくイメージできる人が多いと思います。
かんばん方式であったり、ジャストインタイムであったり重要な単語が数多く出てきて、結局どういうモノなのか?というのがつかめないという話を聞きます。
(社員教育を受けた際も情報量が多すぎて、もやもやした記憶があります。。笑)
しかしこのTPSの考え方の実際は方法論(How To)ではなく、何を目指すべきか(What)が詰まっているモノです。
そこが不明確なままTPSを導入するとなっても表面的な、かんばんやタクトタイムという本来はTPSを実現するためのツールの導入にとどまってしまいます。
社員もツールの使い方だけを覚えそれが、何を目指すために導入しているのか?ということを考えないまま使うという状態になってしまいます。
そこで、そんなもやもやをなくすため、TPSの考え方を基本から順序だてて説明していければと思います。
なるべくシンプルな内容と構成で簡単に理解できるようなお役に立てればうれしく思います。
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