a-sol 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店

（１）私たちカイゼンのプロが現場をカイゼンしても、しばらく時間が経つと元の姿に戻ってしまいます。
（２）御社の現場にカイゼンのタネを植え、自らカイゼンを実行できる人材を育成していくことが本当のカイゼンを行うこと、すなわち人づくりとなります。
（３）弊社のカイゼニストが御社のカイゼンチームと一緒に協業しながら、ムダを発見し、カイゼンをするための考え方を伝授します。

中国の生産現場では、カイゼンを心得た管理者の育成が急務です。

管理者は、作業者が守ることができる作業標準をつくり、それを自らがしっかり守り、そして部下にも守らせる。
その上で遵守状況をチェックし、もし標準に外れていることを見つけたら原因追究を行って対処することが求められます。
このようなＰＤＣＡサイクルを回せる管理者を育成していきます。

カイゼンの方法について考え方や手法を講義することも重要なのですが、一般論ではなく実際の御社の現場に出て行き、現地・現物で行っている問題についてカイゼンを実施していきます。
現場で作業しているスタッフともよくコミュニケーションを取り、作業者がもっと楽に正確に作業できるようにカイゼンすることが目標です。

日本で30年以上ものづくりに携わってきた経験とノウハウがあり、また中国での指導経験が豊富なカイゼン指導の専門家（カイゼニスト）が指導いたします。
現場スタッフとのコミュニケーションは通訳を介しますが、現地・現物での指導のため、言葉の壁は問題になりません。

製造現場の基本原則は「必要なものを、必要なときに、必要なだけ造る」ということであり、それを追求したシステムがトヨタ生産方式となります。私たちはトヨタ生産方式を下図のように捉えています。

一般的によく知られている5Sや見える化などは①作業の基礎づくりに位置づけられトヨタ生産方式の基本に当たります。また、作業の標準化もここに含まれます。これらの基礎が達成できてはじめて、在庫低減やリードタイム短縮などの②効率的なライン運営に進むことができます。
①作業の基礎づくりと②効率的なライン運営を担うのは現場のスタッフ達です。そのため、③組織づくりが重要となります。
改善の理念や考え方の浸透、管理監督者の役割の明確化と育成を進めていく必要があります。
さらに標準作業にもとづいた人材の育成と評価もここに含まれます。
④管理運営は、品質管理、生産管理、設備管理など、毎日の生産活動を維持運営していくために必要なチェック機能を担います。

その目的は異常が発生したときに素早く対処するためです。
トヨタ生産方式は以上の4方面から成り立っており、当研究会はこの基本概念に基づいて改善指導を行っていきます。

6ヶ月間の５Sカイゼン指導を受けたお客さまの声

上海協和アミノ酸有限公司　総経理 平尾修章様

生産、物流現場カイゼン研究会がやってくれたことは１００点満点ですよ！！非常に感謝しています。私たちが求めるゴールに合わせた提案をしていただいたことなど、内容にフレキシビリティがありました。

>>詳しいカイゼン成功事例（インタビュー）を見る

カイゼン活動に終わりはありません。
一つのカイゼンが進めば新たな問題点が見えてきます。それをカイゼンしてまた問題点を見つけて行く。すなわち、生産計画と工程管理の差異について現場で突き合わせてカイゼンを進めていきます。

会社トップを長とするカイゼンチームを編成していただきます。カイゼンチームには今回のカイゼンに関係するあらゆる部署から担当者を招集し、部門間で協調して作業を実施できるようにします。カイゼンチームに選ばれたメンバーは、カイゼニストから学んだことを自分の現場に持ち帰り、社内で横展開することが期待されます。

カイゼニストは毎月1回3日間御社の現場を訪問し、カイゼンチームを中心にカイゼン指導を行っていきます。
基本の期間は6カ月～12カ月となりますが、必要に応じて延長が可能です。また、契約は３カ月単位で見直し・解約することができます。

6ヶ月間の５Sカイゼン指導を受けたお客さまの声

上海協和アミノ酸有限公司　総経理 平尾修章様

生産、物流現場カイゼン研究会がやってくれたことは１００点満点ですよ！！非常に感謝しています。私たちが求めるゴールに合わせた提案をしていただいたことなど、内容にフレキシビリティがありました。

>>詳しいカイゼン成功事例（インタビュー）を見る

カイゼンのプロが中国の生産現場の問題を無料診断いたします。

現場カイゼン無料診断では、
（１）カイゼンのプロが御社の現場を訪問します。まずはどんなことでお困りか、いつまでにカイゼンされたいかをヒアリングします。
（２）具体的に現場でどんな問題が起こっているか診断いたします。すぐに取り組めて効果が出るものについては、その場でご指摘いたします。また、現場の状況を踏まえたカイゼンの方向性をディスカッションします。
（３）後日、レポート「現場診断及びご提案書」を進呈いたします。

現場カイゼングランプリとは当研究会が主催する現場で実践したカイゼン内容の評価・表彰する大会になります。
第1回現場カイゼングランプリでは多数のカイゼン塾卒業生が参加し、カイゼン塾で学んだ内容を元に卒業後、各自の現場で実践した様々な現場カイゼンを報告してもらいました。
なんと！参加者全体で年間2,555,414元分のカイゼン効果金額となりました。
2016年度夏には第2回を開催いたします、ご期待下さい！
自らカイゼンしカイゼン実績を上げる現場リーダーを育成する現場カイゼン塾について、もっと詳しくご覧になりたい方はココをクリック。

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