おはようございます!!
カイゼン研究会の池田です。
国慶節明け
一発目のメルマガは私から配信させて頂きます!
土日の週末も振替出勤でしたが、結局本日までお休みを頂いておりました。
国慶節が終わり、本日から通常業務へ戻らせて頂きます!
体の中の細胞がまだ休みだと勘違いしているようですが、
脳みそからは働けという指示が出ているので、気合入れて
切り替えていきます笑
そろそろ海外へ旅行に行きたいものですが、
この国慶節明けの10/16(日)に開催される第20回目の
党大会を潮目に、そろそろ大胆な緩和をしてほしいなと
心の底で祈り続けている今日この頃です笑
さて、話を本題に戻して・・・
現場を巡回した時、こんなやり取りを経験したことはありませんか?
「あれ? あのプレス機って赤く光ってるけど、いつから停まってるの?」
「分かりませんが、すぐ対応します!」
「えっ!?…あっそう…(言葉も出ない)」
中国の工場でまんまこれか、これに近い経験をしたことが
あるかは多いと思います。
むしろこれが
「おれ、中国で働いてるんだな〜」
と感じる一つの洗礼かもしれません笑
様々な工場へお邪魔してお話しを聞くことがありますが
こんな話しは決して珍しい話しではありません。
特に日本では大半の生産設備に信号灯などがついているとは
思いますが、中国にある生産設備にはついていないことも
まだまだ多いため、そもそも気が付くのが遅くなることがあります。
しかし、状態の現場で果たして生産設備を管理していると
言えるのでしょうか?
設備というのは結構手間のかかるやつでして…
しっかりと手間暇かけてやらないとすぐに機嫌を損ねます。
(女心となんとやら、とでも言いましょうか…笑)
現場でも人材育成というキーワードがありますが、個人的には
設備も育成はできませんが、人と同じように目をかけてやらないと
いけません。
ただ設備というのは目をかけてやると、その心を組んで長く
働いてくれるものなのです。
ではここで、どうやって設備に目をかけてやるかがポイントになります。
定期的にメンテナンスしてあげたりするのもポイントですが、
ここででてくるのがIoTです。
IoTを使った生産設備の状況監視も、今では珍しくないくらい
認知度は高まっており、興味があり導入したい工場は増加傾向に
あると感じます。
しかし、そこまで実際の普及は進んでいません。
その答えの一つが、以前お伺いした時にとある工場の総経理
からのコメントにあると思っています。
「確かに理想は分かる! 私もそうしたいとずーっと思ってる!
でもそんなシステムをいれてもウチの中国人スタッフが
使いこなせないと意味ないからうちにはまだ早いかなー。
宝の持ち腐れになりそうだし」
「じゃあいつやるか?? いまでし…」
と心の中ではつぶやきつつ…笑
時代はどんどん先に進んでいます。
作れや作れの時代から、今まさに戦国時代真っ只中というくらい
様々な工場が増え、日系はしのぎを削っています。
そんな時代、材料を安く買うなどの努力も必要かもしれませんが、
工場の自力を上げて差別化に繋げていくことも必要です。
今後5年、10年で工場の自力を上げるため、IoTを当たり前に
導入する時代がやってくるかもしれません。
そんな有象無象の中から頭一つ抜け出すためには、何かしらの
ブレークスルーが必要なのは明らかです。
IoTというのは導入してもすぐに使いこなせるわけではないので、
効果を出すまでの時間を逆算すると、武器は早く手元に置いた方が
より有利です。
確かに私はそう思っているんだけど…
と、中々踏み出せない方がいらっしゃるのも事実だと思います。
やりたいけど中々踏み出せない、そんな方の背中をそっと
PUSHするような朗報を添付ファイルの後半でご紹介しています。
気になる方は是非ご覧頂き、詳細が知りたい方はお気軽に
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ここから年末まではほとんど休みはないですが、
あと2ヶ月駆け抜けていきましょう!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 池田 竜貴
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
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