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    そのあまりの唐突さに思わず笑ってしました…

    朝出勤しようと思って外に出たら、小区(日本で言う団地みたいなイメージです)の外にでる門が封鎖されているんですから…

    この2,3週間くらいからでしょうか、ついに上海でも小区封鎖がヒートアップしています。

    今までほとんど感染者もなくかなり上手くやっており、上海は自由に動けて恵まれているなと思っていたのも束の間です。

    この封鎖、本当に突然行われるので当日の朝にならないと出勤可能かどうかも分からない、という日本では考えられないやり方です笑

    これは出勤率や物流にまで影響が出ており、物が発送できない、届かない、遅延しているという状況です。

    特に工場などは大きなダメージを受けているかと思いますが、1日でも早く落ち着きを見せてくれることを祈るばかりです…

    さて本日のメルマガですが、ちょっとIoTについて取り上げてみたいと思っています。

    最初にお伝えしますと、今回は久しぶりにちょっと真面目に書いたので長めな内容です笑

    ただ、IoTという広い内容について、何故日本では中々普及しないのか、という部分について焦点を当てていますので、ご興味のある方は是非読み進めてください。

    そもそもこの"IoT"という言葉が日本で流行りだしたのは、そう古い話ではありません。

    一般的な言葉となったのは本当にこの十数年のレベルではないでしょうか。

    流行りだした当時は、今風に言うと"バズった"という状態だったように思えます。

    ちなみに最近よくネットで何かが流行ると"バズる"と言いますが、この語源は英語のBuzzから来ているそうです。
    Buzzの意味は蜂の羽音のブンブンを表していて、実態が見えないのに音だけがうるさく聞こえる様のこと。
    ここから、よー分からんのに何だか流行っている、という単語を"バズワード"と言うようになり、そこから"バズる"に派生したようです。
    今は流行ったものに対して"バズる"というのは、一般的になってきているようです。

    あまりにも"IoT"という言葉がバズり過ぎて独り歩きしたので、上司から

    「今流行ってるIoTとかっていうの? ちょっと買って来てよ」

    なんて言われた、という話もどこかで目にした記憶があります。

    (冗談であってほしいですが笑)

    ではこのIoTという言葉、そもそもどこから始まったものかご存知でしょうか?

    この言葉自体は実は20世紀に生まれたもので、1999年にアメリカの総合日用品メーカー『プロクターアンドギャンブル』社のアシスタントブランドマネージャーをしていた『ケビン・アシュトン』という人が、プレゼンで使用したことが始まりだと言われています。

    その当時はRFIDで物に様々な情報を付与して繋げる、という構想の内容だったようです。

    RFIDという単語を耳にしたことがない方にイメージしやすい例を出しますと、最近ユニクロに行かれた方ならピンときやすいかもしれません。

    ユニクロだと今は基本的にはレジがなく、服の入っているカゴを所定の場所に置くと、中身の値段が一瞬で画面に表示されて、そのまま支払って終了、というフローになっているかと思います。

    あれはRFIDという電子タグが仕込まれていて、それをセンサーで読み込めばいいので、いちいちレジで「ぴっぴ、ぴっぴ」やる必要がなくなりました。

    最初に見た時は、確か数年前に日本に一時帰国した際だったと思いますが、かなり感動したのを覚えています。

    あれは"服"というアナログな物体からデジタル情報を取得するためにタグをつけ、"服"を識別可能な状態にしたもので、アナログとデジタルの融合とも言えます。

    このデジタルとアナログの融合を、ここではIoT化と呼ぶことにしましょう。

    このIoT化ですが、言葉自体は結構流行っている割に、あんまり進んでいないように感じるのは私だけでしょうか?

    ユニクロの例はBtoCの範疇、つまり一般の人にも感じることができるIoT化ですが、これは他の業界にだって使えます。

    特にこのメルマガをお読みの方であれば、工場関係者の方が多いため、工場のIoT化がぱっと思い浮かぶと思います。

    工場のIoT化と言えば、まずは『設備稼働の見える化』が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

    設備が動いている、停まっている、故障している、という状態や、生産の遅れ進みが現場や事務所の大きなディスプレイに映し出されている、見える化されている、そんな状態です

    あとは製品一つ一つが識別できるようにバーコードやQRコードを貼ったり刻印して、トレーサビリティを実現する、なんていうのもIoT化の一つと言えます。

    また、工場で使う電気や空気、ガスなどのインフララインに流量計や圧力計を取り付けて見える化することも立派なIoT化です。

    こうしたIoT化は徐々に進んではいるように思いますが、やはりどうしてもスピードの遅さを感じずにはいられません。

    もっとこう、なんていうのでしょう

    近未来チックな

    スマートグラスとか、スマートグラスのコンタクトバージョンのスマートコンタクトレンズとかを身に着けると、アイアンマンよろしく薄青い色のホログラムとか表示されて、

    「ジャービスいるか?」

    とか言ってみたいわけです。

    (このアイアンマンネタが伝わって欲しい!)

    ただ、なかなかそうはなりません。

    それが何故なのか? 何がつっかえているから進まないのか?

    この疑問における要因の一つ

    それが、本日の件名にもある『IoTとガバナンス』というものです。

    先に挙げたユニクロや工場の例、これはIoTですが、最終的なIoTではないように思えます。

    それはこれらが"クローズ"なIoTだからです。

    上記の例で言うと、あくまでも範囲が決まっている内容です。

    ユニクロのタグでいくと、どこまでの情報が付与されているのかは分かりませんが、本体の値段とそれに付随した在庫管理との紐づけ、どの工場でいつ製造されたものなのか、というところでしょうか。

    情報はたくさん付与されているかもしれませんが、これが使えるのはあくまでも"ユニクロ"という範囲の中だけの話です。

    工場でも結局は自工場、もう少し踏み込めてもせいぜい日本などグローバルでデータが見られる、そこ止まりです。

    これが"クローズ"なIoTの状態です。

    クローズな例でもう一つ

    日本が過去に勢いのあった産業の一つ、ガラケーを例にとってみたいと思います。

    ここでキーワードになるのが"SIMロック"です。

    これが、クローズな日本の一つの象徴のように思えます。

    そもそもSIMロックっておかしくはありませんか?

    と言ってはいるものの、かくいう私も恥ずかしながら社会人になるまで何の疑いも持ってはきませんでしたが…

    これこそクローズな良い例、いわゆる囲い込みです。

    日本の携帯産業のビジネスモデルは特殊らしく、少なくともガラケー時代はキャリアが携帯メーカーを援助する代わりに仕様を決める、というスタイルだったそうです。

    キャリアとしてはユーザーがどんな携帯を使っていても、自分のキャリアに契約をしてくれていればいいわけですが、ユーザーを逃がさない、自キャリアだけで囲い込むために出した答えがSIMロックだったのでしょう。

    初期アプリだって、他のメーカーのやつは使えなかったと思うので、ここまでやるか?レベルの囲い込みです。

    ただ、その作戦は当たったのか、少なくともこの方法で日本の携帯電話は成長していきました。

    しかし、そこで現れたのがiPhoneです。

    「iPhoneだって日本で買ったらSIMロックじゃないか」

    確かに日本で買えばそうですが、少なくともアプリは自由、つまりオープンでした。

    オープンなことで、ありとあらゆる、様々なアプリを使ったり、開発したりすることができました。

    それが凄まじい速度のイノベーションに繋がり、その後様々な携帯メーカーやアプリが開発、生まれていきました。

    これは日本のクローズな、囲い込む方法では実現できなかったでしょう。

    日本も今までクローズでやっていたものが、いきなりオープンが来て、しかもそれが成功してしまった。

    日本としてはマネしたかったでしょうが、そんないきなりクローズからオープンに切り替えることもできなかったのでしょう。

    クローズは敗因の一つの要素であると思います。

    対して"オープン"とは。

    利害関係などは一旦抜きにして考えてみます。

    一つ考えられる最終的な、究極のIoTというのは、あらゆるものと分け隔てなく繋がり、さらにそこで生まれたデータなどが他にも広く活用される、という状態です。

    ありとあらゆるものが、分け隔てなく、誰でも、どんな方法でも、デジタル的に識別できようになれば、スマートグラスをかけただけでも、映ったものが識別されて薄青い色で名前などがかっこよく表示されるかもしれません。

    全ての物が連携され、一つの有機的な生態系となる。

    この究極のIoTがオープンを突き詰めた先にあるものです。

    しかしどうやらこの"オープン"は日本人が不得意であるように思えます。

    考え方、というべきかオープンな行動と言うべきか…

    元々日本は地政学的に見ても他国と隣接しているわけではない上に、鎖国までしていたので非常に閉鎖的、かつ日本人以外が苦手な人種だというのが私の感想なので、遺伝子的にオープンが苦手なのかもしれませんが…

    このオープンに対しての不得意が、日本のイノベーションを阻み、新たな産業が生まれにくい土壌の根底にあるような気がします。

    このクローズとオープンの間には大きな隔たり、溝があります。

    しかしこの溝、実は今の技術でいけば解決できるものがかなり多いのです。

    単純に考えて、クローズであそこまで出来てるんだから、あとは繋げる物を増やしたり、データを開示したりすれば、オープンになりそうなもんです。

    溝を埋める方法も、橋をかける方法も、飛んでわたる方法だってあるのです。

    じゃあ何故できないのか?

    これにはサブ要因とメイン要因があると思っています。

    サブから先にいくと、それは法律要因です。

    法律には大きく2種類あるようで、それが"大陸法"と"英米法"です。

    かなりざっくり説明でいくと、こんな感じです。

    大陸法(ポジティブリスト):書かれていないことはやってはいけない。

    英米法(ネガティブリスト):書かれているのはやってはいけない最小限。

    このカテゴライズでいくと、日本は大陸法になります。

    つまり、日本では書かれていないことに対応しようするとえらい時間がかかるわけです。

    一概に大陸法の国が全てそうではないにしろ、これが日本の変化に対する対応の遅さの足枷になっていることは事実だと思います。

    そしてメインの要因

    それが"ガバナンス"です。

    ガバナンスという言葉

    日本語に訳すと"企業統治"を言われますが、良く分からないので一言で説明してください、と無茶ぶりされたらどうしますか?笑

    私なら無理です…

    それもそのはず、元々は日本語にこのガバナンスという単語を適切に語訳する考え方、概念がないのです。

    そのため、一言で言い表すのは大変難しいのですが、私が理解している一文だとこんな感じです。

    『責任の所在や、誰に判断させるかを決めるといった権限など』

    『トロッコ問題』というのをご存知ですか?

    これは、

    一人を犠牲にして多くを救うか、多くを犠牲にして一人を救うか

    ある人を助けるために他の人を犠牲にするのか

    といった、倫理学上の問題、課題で良く用いられるテーマです。

    この問題ですが、どこまでいっても、はっきり、誰もが納得する答えなんて出ません。

    もしこれを考えなければならなくなった場合、日本人的に行くと恐らくどっちつかずに、曖昧に終わらせたいテーマでしょう。

    しかし、欧米系には曖昧でも突き詰める知的タフさがあるのか

    こういった問題にも粘り強く議論ができる人種な印象があります。

    技術的には他国に圧倒的に負けているとは思えません。

    ですが、それでも変化の対応が遅く、イノベーションも起きにくいのは、このガバナンスがオープンになっていないからだと思います。

    技術レベルもさることながら、さっきのガラケーの話のように、クローズガバナンスとオープンガバナンスの戦いになってきています。

    日本もオープン的なガバナンスに対応していかなければ、せっかく技術的にはできるのに普及しない、実現しない、というジレンマを抱えることになります。

    もうすでに抱えていると思いますが…

    イノベーションを起こすには技術だけではなく、制度や物の考え方といった"文系的"な思考、考え方も必須なのです。

    私は議論が本当に苦手で、どうしたらいいのかも全くわかりませんが、こうした答えがでなくても考える知的タフさもこの先勉強していかなければならないなと思う今日この頃です…笑

    今回は久しぶりにがっつりした内容を長文で書いてしまいましたが…

    最後まで読んで頂きありがとうございました!

    P.S.

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