おはようございます！
カイゼン研究会の池田です。
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最初にお詫びさせて頂きますと…
本日の内容は現場カイゼンには関係ありません笑
たまには息抜きがてら、砕けた内容でもお届けしようかと
思い立ちまして…
そこで最近、自分の中ではちょっとミスった話をしようと思います。
それがホワイトニング、というわけです。
しょうもない話ですが、お付き合い頂ける方はご覧頂けると嬉しいです笑
実はちょうど1週間前、急にホワイトニングを受けることになり、
上海の歯医者に行ってきました。
ちなみに日系ではなくローカルの歯医者でしたが、もちろん綺麗めなところ選びました。
元々は歯医者に行く予定ではなかったのですが、手違いで行けなくなったため、
その穴埋めとして歯石除去をしようと歯のクリーニングを予約したのです。
基本的には海外保険は歯医者では適用外のため、
クリーニングでも結構高いかと思いきやクリーニングで250元程度。
今までは1年に1度日本に戻る度、身体メンテナンスの一環で歯医者に
通っていたのですが、コロナの影響で1年以上日本に戻れていなかったため、
この価格で久しぶりの掃除ができると内心ちょっと心踊る想いで向かいました。
歯医者に着いて受付を済ませ、早速台の方に案内されます。
ただここからです、私の予定が狂い始めるのは…
台に案内されてクリーニングの説明を受けていたのですが、
「ホワイトニングは如何？」的な話になったのです。
確かに私の歯はそんな芸能人ほど光沢のある白ではありませんけど…
ただ個人的には興味もあり、何事も人生経験、と思い勧められた
ホワイトニングを依頼しました。
価格は1300元ちょっと。
今のレートだと日本円で23,000円くらい。
（最近元の価格が上がっているせいか、日本円だと結構高い…）
ホワイトニング価格でクリーニングもやってくれる、
とのことだったので物は試しと思い、
クリーニングと一緒にお願いすることにしました。
最初に虫歯はないかと聞かれ、ないと答えるとすぐに歯石除去開始。
（虫歯でホワイトニングすると痛いそうで、できないそうです）
「何か心なしかちょっと乱暴な気が…」
と思いつつも、自分の中でこんなもんだと思うことにし、
無事歯石除去が完了。
さぁ、これからホワイトニングの時間です。
最初に言っておくと、私はホワイトニング自体に多少興味が
あったによせ、どんな治療を行うのか、などの細かい部分の
情報は一切知らない状態で治療に臨みました。
ホワイトニング開始前、がっつり説明されるのですが、
これがまた分からない…
虫歯のあるなしくらいの中国語は分かりますが、
注意事項などはがっつり専門語まじりの中国語なのか、
ほとんど意味不明。
ただその注意事項の中で重大な内容を発見。
一つは痛むことがあるらしい、とのこと。
神経痛に近い感じに痛みらしい。
そしてもう一つは食についてでした。
ホワイトニングを行うと色の着いている食べ物を制限される、
的なことが注意事項に記載されています。
「えっ、色のついてる食べ物？」
「ちょっと待って、むしろ色のついてない食べ物、食える物を教えてくれ」
と思ったのもつかの間、すぐに治療が始まります。
「とりあえずやってみないとわかんよな」
と自分に言い聞かせます。
口の中に綿をたくさん詰められて、さらに口を開けっ放しにする
マウスピースをはめられて、このまま絶対に動くなと言われます。
私は絶対動かないポーズとして、歯をずっと閉じる、という
ポーズを取る覚悟を決めます。
ポーズが決まると何か薬液を塗られ始めます。
情報がないので何をしているのかも分かりません。
「俺何されてるん？」
そんな不安をよそに、薬を塗り終わった後の放置タイムが始まりました。
何も言われてないので、これいつまで我慢するんだろう、と思いながら
口を閉じて待っていました。
ところが、見えない待機時間に耐え兼ねて睡魔が襲ってきます。
私はここで自分のポーズがミスだったことに気が付きます。
へんなマウスピースみたいな物をはめられてるおかげで、
意識が飛ぶと口がパカっと開きます。
数度ほど意識が飛んだのですが、
その都度女医さんに語気強めで怒られます。
「いつ終わるんだろう、これ…」
と思いながら何分たったでしょうか。
突然歯に神経痛が走ります。
「これか！」
ただまぁ我慢できる痛み
何分か経つと女医さんが戻って来ます。
「やっと終わった」
しかし口をゆすぎ終わると女医さんが言います。
「じゃあ2回目いきます」
「さっきそんなこと言ってたか！？ 聞き取れなかった…」
後悔する間もなく次のターンが始まります。
「まぁ1回目くらいなら耐えられるだろう」
と安心して薬を塗られ、また待ちます。
すると何ということでしょう。
1回目よりも強く短いスパンで神経痛が襲ってき始めます。
2度目が何分経過したかはもはや覚えていませんが、
あまりの痛みに台をタップして女医さんに痛みを訴えます。
すぐに女医さんは起こして口をゆすがせてくれたのですが、
これでとりあえず全行程終了とのこと。
ただ何とこの後も辛い…
神経痛、鈍痛がずっと続くのです。
最後受付でまた痛いことを訴えると痛み止め薬をくれたのですが、
通常ここまで痛がる患者も珍しいのでしょう、
ちょっと心配してくれてはいました。
すぐに痛み止めを飲んだのですが、
この晩は痛みのせいか久々にベストセラー級のいやーな夢を見ました…
そして食
色付きの物は食べたり飲んだりできないとのこと。
これは注意事項でも言われたのですが、
そんなことあり得るのかとGoogleで調べたところ、
ようやく色々と分かってきました。
どうやら治療後1，2日間は色付きのもの、熱いもの、冷たいものは
歯に良くないのでNG。
色付きというと結構ざっくりですが、カレーはもちろん醤油系や味噌、
色付きの野菜からはたまたヨーグルトや納豆までも規制対象でした。
Googleで調べると数日我慢すれば良いそうなのですが、
女医さんからは1ヶ月は我慢せよと釘を刺されています。
飲み物もコーヒー、ウーロン茶、緑茶、紅茶は全てNG
お酒に関してもワインやウィスキーなど色付きはNG
つまり私は昼に水、夜は焼酎や日本酒、白酒などの透明系しか
飲めなくなったわけです。
ご飯もホワイトソース系のパスタはOKだそうです。
究極どんな物でも色はつきそうなので、明確なラインがもはや分かりませんが…
良い機会です。
食事制限でもして少しでも瘦せようと思います…
あと3週間も我慢できる自信がないです…
これからホワイトニングをしようと考えられている方
是非治療後の食事制限を念頭に、ご検討ください。
美には痛みと制約が伴うことをしみじみ感じている今日この頃でした。
美って大変なんですね
P.S.
本日はしょうもない話に最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました！笑
最後までお付き合い頂いたお詫びと言ってはなんですが…
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