一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店の門脇です。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B42610C6
あっという間に年末ですね・・・・・・わが社も皆さんの会社ほど大きくはありませんが、2020年度の売り上げ予算、経費予算など組んでいる最中です。わが社の場合、日本本社の承認など必要なく、だれに気兼ねなく作れる気楽なものではありますが、それなりに時間をかけて作っております。
毎年絵に書いた餅にならないようにしておりますが、なかなか大変な作業になりますね・・・・・・
今回のカイゼン通信は「予算編成の前にちょっと情報を・・・・・」ということで、
皆さんの会社において「従業員教育費は毎年どれくらい予算化されていますか??」
正直、従業員教育というと・・・
「OJTで主任がやってるよ!!!」であるとか。。。
「新人採用時にスキル教育はしているが、どうせ一年で半分以上退職してしまうし・・・・」
「総務が定期的に外部から講師を呼んでいるけど、なんの研修なのかよくわからんな・・・・・」
なんて声をよく現場で聞きます。
会社の状態や景気が悪化してくると真っ先に予算が削られてしまうのが、「従業員教育費」なのですが、いったい他社ではどのくらい費用をかけているかご存知ですか????
公益社団法人 産業労働研究所の2018年度の調査によると、47,138円/(一人当たり)を一年間の「従業員教育費」として予算を割り振っているとの結果が出ております。
もちろん、従業員数の多い少ない、製造業、非製造業の違いはありますが、おおむね4万円〜5万円程度/(一人当たり)予算化しており、昨年度の比率で16%〜51%の伸びを示しております。(詳しい調査内容が知りたい方はこのメールにご返信ください。資料無料で提供します。)
そうなりますと・・・・1000人いる会社は47千円×1000人=4700万円/年が年間の「従業員教育費」の平均予算となっています。
え!そんなにか!!!と驚かれたのではないでしょうか?データとしては日本国内の平均ですので、一概に海外にあるわれわれの拠点と横並びには比べられないかと思いますが、参考にはなる数値化と思い、皆さんとシェアさせていただきました。
どうですか?皆さんの会社で4万円〜5万円程度/(一人当たり)予算化されていますか??
中国においては従業員のモチベーション向上に寄与するいくつかのファクターに、「トレーニング」があります。これは給料満足度や福利厚生充実度、昇進&評価よりも平均的に上位に位置づけられています。(詳しい調査内容が知りたい方はこのメールにご返信ください。資料無料で提供します。資料提供出所:際研(上海) 企業管理諮詢有限公司)
従業員のモチベーションが高い会社は総じて、この「トレーニング」に大きな予算を毎年割り振っている傾向がとても強いです。
来年度の業績アップ!利益アップを強く望まれるのであれば、「従業員教育費」トレーニングの予算を見直されてはいかがでしょうか????
なんのトレーニングしているかわからない!!いったんどんな効果がでるのか????前年通りでまぁいいか・・・・なんて思っているのであれば、ぜひ大幅見直しをされることを強くお勧めします!!!!!
今週はここまでです。ご意見あったり、感想なんかいただけるととても励みになります〜〜〜!!ご返信まっております!!!
PS:
当研究会でもさまざまな「従業員教育用のトレーニング」を開催しております。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B42610D97
この研修に参加した中国人管理者は口を揃えて言います。「会社が私に投資をしてくれてこんなすばらしい研修に参加させてくれた。これは絶対に恩を返さないといけない!!!」
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B42610E10
↑↓にて参加者の声をインタビューで取っておりますので、ご参考にしてください。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B42610E11
参加させるだけであっという間にモチベーションが上がり、投資対効果平均16倍の研修です。
2020年2月度の研修です。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B42610D98
「生産、物流現場の"見える化"の進め方"を含む現場管理者のための2日間部下の扱い方と管理者の役割習得コース」
現場の中国人管理監督者向けの専門講座です。詳しい資料をお望みでしたら、このカイゼン通信に返信ください。
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C
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受付時間は平日9:00〜18:00までです。
担当:門脇 日本語、中国語両方OKです!!
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