おはようございます!
カイゼン研究会の池田です。
実は先週の土曜に中国で今話題の映画を見てきたのですがその時の興奮がまだ冷めず…
今日は皆さんとこの話題を是非Shareしたいと思います!笑
私が見たのは、「流浪地球 THE WANDERING EARTH」という映画です。
実は最初、この映画のあらすじや話題になっていることなど一切わからない状態でふらっと見に行きました。
ただ最初にあらすじを簡単に説明しますと、太陽の膨張する影響で地球が滅亡してしまうので太陽系から地球を逃がそうとする、そんな物語になります。
地球から別の惑星に移住するのではなく、地球ごと移動してしまおうというわけです、かなり壮大です。
これ以上はネタバレになってしまうので詳しいことは是非映画館に見に行って下さい!
(ちなみに私は映画会社の手先ではありません笑)
私はまだまだ中国語を勉強中の身なので100%理解できていない部分もありますが、それでも興奮できるだけの要素がありました。
実は私はこの映画に関する情報が一切ないままに映画館に行きました。
当然中国というイチアジアの国が作った作品なので正直大したことないと高を括っていたのですが…
冒頭10分程でそんな認識が吹き飛ぶほどの映像美の数々を目の当たりにし、思わず小さな声で「マジか」と声が出てしまいました。
この映像美を見ただけでもハリウッド並みの資金力が透けて見えると思います。
日本映画は資金力がない分脚本などの工夫や技術力でカバーしている部分もあると思いますが、それでも
恐らくこんなお金をかけた映画は作れないと思います。
またこの物語自体も非常に面白いと感じました。
(私が惑星ネタ好きな理系ということもありますが…)
原作は2000年に「科幻世界」という雑誌で発表された劉慈欣という方の小説のようです。
ただ一部では日本の「妖星ゴラス」の内容のパクリなのではないかという声もあるそうですが、中国メディアは反論しているようですし、その内容も個人的には野次レベルの疑惑ではないかと感じています。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B09885D63
つまり実質これは中国国内で自作された原作と資金力を駆使して作られたと言ってよいのではないかと思っています。
私はこの映画を見た時、
「ついにこんな映画を作れる国になってしまったんだな…」
と脅威と興奮を感じずにはいられませんでした。
もちろん作中では中国が世界の中心のように設定されていましたが、それは作った国の特権のようなものでハリウッドが作ったらアメリカが中心の設定になるのですからそれは言いっこなしです。
また何と言っても興行収入がえぐい…
2/5の春節真っ只中に公開が始まり、2/24(日)の段階で43億元(約700億円)を超えたようです。
(ちなみに日本映画での最高は308億円を記録した「千と千尋の神隠し」です)
こうしてみると改めてマーケットの広さを感じますね。
現状では
1位:アバター(約28億ドル)
2位:タイタニック(約22億ドル)
3位:スターウォーズ/フォースの覚醒(約21億ドル)
となっているようなので、正直このペースでいけばランキングに食い込む可能性は十分ありそうですね。
ネットでの様々な批判評判はさておき、この映画を皮切りに2019年は中国SF映画元年、なんて言われたりもしています。
ただ忘れてはならないのは、中国は先日月面の裏側へ世界で初めて無人探査機「嫦娥(じょうが)4号」を着陸させています。
この話題もどこかで記事にできればと思いますが、このニュースも世界を驚かせました。
そのため個人的には中国SF映画元年、というよりは「宇宙進出元年」と言っても良いのでは?とも思っています。
2018年に続き2019年もあまり景気が良くない、などのニュースも聞きますが、私としてはまだまだこれから
成長していける分野がたくさんあるのだなと改めて感じた、そんな出来事でした。
と、ここで最後までお付き合い頂いたあなたに!
実は先週当研究会から「お願い」と称した以下メルマガを配信させて頂き、幸いたくさんの方々から返信を頂いたのですが…
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かなり強引では?と思われた方もいるかもしれませんが、それは映画を見れば復活させたくなる理由に納得頂けるかと笑
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もし何らかの承認が必要、ということであれば一旦の仮押さえもできますのでお気軽にご連絡下さいませ。
内容はあなたの現場のカイゼンに大きく関わるものなのでお見逃しなく…
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
あなたの現場のカイゼンが更に進化できるよう、お手伝いさせて頂きます!!
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会
現場カイゼン診断士 池田 竜貴
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
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