※このメールは3月2日のセミナーへご参加いただいた方へのみ期間限定で送付する特別配信です。
「上司の前だけ適当にやっておけば・・・」
休憩室の前を通ったときにふと、聞こえた一言…
またアイツか、
廊下から部屋に入る時、強くドアを閉める。
問題社員はモチベーションの高い社員の足を引っ張り陰口を言ったり、新しく入ってきた人に上司が見えないところで嫌がらせをする。
これまでさんざん、注意してきたけど言っても聞かないし、古株なので辞められると、ただでさえ欠員が多い中会社が回らなくなる。
(だから強く言えません)
知り合いに良い人材はいないか聞いてみたり、求人サイトで募集しても心から欲しいと思う人材が入ってこない。
入ってきたと思ったら、定着しないので辞めてしまう。
欠員補充で人を入れたらお客さんとトラブルになり、悪循環に・・・
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この会社は何が問題だと思いますか?
何が原因だと思いますか?
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問題社員が居なくなれば会社は良くなる。
と思われるかもしれませんし
問題社員の人格が問題でしょ?
会社は関係ないのでは?
と思われるかもしれません。
しかし、本当の原因はそこではありません。
ほとんどの場合、問題社員をやめさせても会社自体、何も変わりません。
病気になった金魚を水槽から取り出しても他の金魚が病気になってしまうのと同じで辞めても変化はないんです。
これらの問題は上司が悪いわけでも部下の人間性に問題があるというわけでもありません。
新しい人が辞めるのは、本人にやる気がないとか根性がないというわけでもありません。
本当の原因はもっと他の所にあるんです。
その問題の本当の原因
それは、、、
とその前に、なぜ問題社員が辞めても会社は良くならないのでしょうか?
問題社員が居なくなっても社内が変わらないのはなぜでしょうか?
先程の病気の金魚、水槽の中にいる金魚が、会社でいう人です。
そして、水槽が会社、水槽の水が社内の雰囲気だったり文化だったりするわけです。
そこには数匹の金魚が居ます。
最初は生き生きと泳いでみんな仲良くしていました。
しかし、ある日1匹が病気になります。
1匹が病気になると水槽の水は白濁していき水槽内に病気が蔓延します。
まるで腐ったみかん状態のように、どんどん他の金魚にも病気が転移して水槽の水は白く濁っていきます。
最初は綺麗だった水槽の水が白く濁って、水槽の向こう側が見えない状態です。
病気が蔓延し、弱い金魚はそのまま死んでしまいます。
なぜか病気を発症した金魚は生き残り、他の金魚が死んでしまう。
その水槽に入る前は元気で活きが良かった金魚も、水が悪いのですぐに病気になってしまい死んでしまいます。
病気の金魚が原因だと思って、取り除いてから新しい金魚を入れても、水槽に入っては弱りきって、泳げなくなり、最終的に死んでしまいます。
さて、この問題はなんでしょうか?
これは、金魚自体に問題があるのではなく水槽の水に問題があるんです。
水が良くなれば病気はなくなりますし キレイな所に入れれば金魚は生き生き泳ぎます。
そして、水を綺麗にする為には、水を変える仕組みが必要です。
放っておくと水は腐る一方です。
なので、人為的に水を変える仕組みが必要になってくるわけです。
キレイな金魚が泳いでいる水槽には水を取り替える仕組みがありますよね?
(水槽に水を綺麗にする循環器がついています)
これと同じで、会社でも水を綺麗にする仕組み、が必要になってくるわけです。
それは、社員がモチベーション高く、一生懸命働く仕組みかもしれませんし、売上を上げられる仕組みかもしれません。
楽しく仕事ができる環境を作る事が仕組みかもしれません。
そのような仕組みがなければ人は入っては辞め、水は汚いままでモチベーションは低く、言われたことしか出来ない状態になってしまうのです。
仕組みがあれば、水はきれいなので金魚はいきいきと泳ぎます。
また、大きな会社になればなるほど仕組みがたくさんあるのは、金魚が増えれば増えるほど、水槽の水は汚くなりやすいので、それを解消するための仕組みがたくさん必要になってくるからです。
もし、あなたの会社の従業員やスタッフが言われたことしか出来ず、モチベーションが低いなら…
採用した人がありきたりな理由で辞めてしまうなら…
人が育たないので事業規模を拡大出来ないなら…
原因は仕組みがないからかもしれません。
抜け出す必要があります。
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一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 鳥枝 将光
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
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