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一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 金です。
過去記事はこちら
https://kaizenlab-china.blog.jp/
日本からの赴任者は異動があります。中国を離れる方。中国に赴任される方。コロナ禍もあり多少のずれは生じていますが「まだ赴任したばかりでこれからです」「まずは中国語を勉強することからです」と皆様様々な思いを持って赴任されます。
仕事を含め中国で生活をし始めて25年が経とうとしています。国籍は中国ですが日本生まれ日本育ちの華僑である私にとって祖国である中国は近くて遠い異国でした。25年前の中国は今よりインフラも整っていなく、地下鉄もなく移動手段はタクシーです。営業でタクシーに乗ればまず遠回りをされることを警戒しなくてはならず、中国語でまくしたてられ目的地に到着する前に疲れ果てることもよくありました。
欧米系企業は赴任のさいに本国で「ミッションは○○で赴任期間は○年」と書面による契約で締結されることが多いようですが、日本企業では3年から5年で帰国が多いようです。駐在員の方が本当の意味で自分の力を発揮するには何年かかるのでしょうか?私は3年かかるのではないかと思っています。3年かかると言う意味は3年目で初めて本当の意味で力を発揮できる状態になるということです。
1年目は無我夢中。役職に関係なく、生活を含めまずは現地に慣れる。異国での生活や仕事は当初は見えないストレスとの闘いです。日本では普通のことが中国では普通ではありません。最大の敵は価値観や仕事観の違いです。納得出来ず理解も出来ないことが多くあります。日本では当たり前であった人間関係も中国では構築から始まります。何とかコミュニケーションしながらビジネス習慣や価値観を含めた感覚を肌で感じるのが1年目です。1年目は慣れて終わって行きます。一番やってはいけないことはあせって日本のやり方を押し付けることです。思わぬ反発を受けると同時に思い通りに行かないストレスにつぶされてしまいます。あせってはいけません。
2年目で本当の意味で中国を理解し、中国及び中国人の懐に飛び込んで行かなければなりません。中国語をサバイバルでもいいのでマスターし、中国で働くと言うことはどういうことなのか?中国人とコミュニケーションを取るというのはどういうことなのか?どうすれば動いてくれるのか?と試行錯誤を重ねながら意識すべきは「仲間」だと思われるようになることです。仲間と思われるためには総経理であれば「この人のために頑張ろう」と思われることです。管理職や一般社員であれば「この人といれば成長できるもしくは役に立つ」と思われることです。仲良くなるだけが仲間になることではありません。
机上の空論を論理的に切り出せば「国情がわかってない人」となります。日本を見て仕事をしていれば「権限がない人」となります。悶々と考え込んでいれば「意見のない人」となります。どなりちらしいらいらしていれば「不機嫌な人」で終わります。「中国語は発音が・・・」「時間がなくて・・・」は1年目にしか通用しません。2年目は自分の意見は伝えられるぐらいにはなっていないとコミュニケーションと言う意味で交流が出来なくなります。
3年目が本当の勝負です。仕事をしながら慣れていった1年目。懐に入り「仲間」だと思われる2年目。3年目はコミュニケーションスキルと信頼。初めて全人格をかけて成果を出し、力を発揮できる状態になるのです。中国語で話し、道理をもって臨めば建設的な口論や議論は日常として過ぎ去ります。信頼残高があれば多少の衝突は突破できます。異国である中国で成果を出すのは簡単ではありません。同じなのは肌の色だけで価値観も考え方も異なります。現地法人の中国人社員の育成も大きな課題ではありますが、日本人駐在員が中国でどのようにすれば最も実力を発揮できるのかを考えるのも隠れた課題なのかもしれません。
口で言うのは簡単ですが、中国語をマスターすることも、懐に入ることも、信頼を得ることも実はとても難しい事です。現地の中国人社員にとって駐在員はお客様になってはいけません。1年目から業績を出さなければなりませんがあせらずじっくり腰を落ち着けて3年目に本当の意味での成果を出して行かなければなりません。
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